雨で休みなんで、暇すぎてエクセルの勉強してた笑 セルに合わせて矢印描くマクロ便利〜
ってことで最近聴いてる雨の日っぽいアルバムを〜
去年出たアルバムに入らなかった曲を中心にしたデモ音源集。マックデマルコはアルバムごとにデモ音源集を出してて、自分的には毎回本編よりも好きなんですが、今回もさいこーでした。
音に隙間があって、ゆるさも3割り増しでいいかんじです。さらっとしたインストも多くて、マックデマルコの部屋に遊びに行ってギター弾いてもらってるかんじ。キーボードの音とかも、小さい頃に親に買ってもらったやつっぽいチープな音でいいです。
こんなかんじです↓
(スターマン!)
グラスゴーのビルおじさんの曲をチューバのトリオが演奏したアルバム。こちらもシンプルだから素直に曲の良さがわかるなー。
こちらはアルバムの冒頭の曲なんだけど、主題、反復、変奏、合奏みたいなかんじで教科書みたいに展開していく。名曲!
ナクソスのこのシリーズよく聴いてます。v. 7とv. 8あたりが好き。ヴァイスはバロック期のリュート奏者で、リュートの曲をたくさん残してる人。リュートとかビオラダガンバとか、ギターとかチェロにとってかわられてマイナーになった楽器が好きです。単なる古楽器じゃなくて、とってかわられたとこがポイント笑 ちなみにこの音源ではクラシックギターで演奏されてます。
ヴァイスのリュートの曲は和音ジャーンじゃなくて、一筆書きみたいなかんじ。
2006 - sylvius leopold weiss - sonatas for lute - vol.7 (nº15)
和音は時代感が出やすいから、逆に現代曲みたいにも聴ける。ECMっぽさもある。
バッハもだけど、メロディと伴奏じゃなくて、メロディの重なりで結果的に和音になるみたいなイメージです。長調の曲でもきらきらなかんじじゃなくて、雨の日にもあうかんじ。
そろそろ出かけますか〜