最近聴いてるやつ(雨と休日ver)

 雨で休みなんで、暇すぎてエクセルの勉強してた笑 セルに合わせて矢印描くマクロ便利〜

ってことで最近聴いてる雨の日っぽいアルバムを〜

 

Here Comes the Cowboy Demos  [12 inch Analog]

Here Comes the Cowboy Demos  [12 inch Analog]

  • アーティスト:Mac DeMarco 
  • 発売日: 2020/04/17
  • メディア: LP Record
 

 去年出たアルバムに入らなかった曲を中心にしたデモ音源集。マックデマルコはアルバムごとにデモ音源集を出してて、自分的には毎回本編よりも好きなんですが、今回もさいこーでした。

音に隙間があって、ゆるさも3割り増しでいいかんじです。さらっとしたインストも多くて、マックデマルコの部屋に遊びに行ってギター弾いてもらってるかんじ。キーボードの音とかも、小さい頃に親に買ってもらったやつっぽいチープな音でいいです。

こんなかんじです↓


Mac DeMarco - Dave


Mac DeMarco - Yap Man

(スターマン!)

The Viaduct Tuba Trio Plays The Music Of Bill Wells

The Viaduct Tuba Trio Plays The Music Of Bill Wells

  • アーティスト:Bill Wells
  • 発売日: 2020/10/16
  • メディア: CD
 

 グラスゴーのビルおじさんの曲をチューバのトリオが演奏したアルバム。こちらもシンプルだから素直に曲の良さがわかるなー。 


Fanfare For Three Tubas

こちらはアルバムの冒頭の曲なんだけど、主題、反復、変奏、合奏みたいなかんじで教科書みたいに展開していく。名曲!

  

Weiss, S.L.: Lute Sonatas, Vol. 8 - Nos. 19, 34, 36

Weiss, S.L.: Lute Sonatas, Vol. 8 - Nos. 19, 34, 36

  • 発売日: 2007/01/30
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 ナクソスのこのシリーズよく聴いてます。v. 7とv. 8あたりが好き。ヴァイスはバロック期のリュート奏者で、リュートの曲をたくさん残してる人。リュートとかビオラダガンバとか、ギターとかチェロにとってかわられてマイナーになった楽器が好きです。単なる古楽器じゃなくて、とってかわられたとこがポイント笑 ちなみにこの音源ではクラシックギターで演奏されてます。

ヴァイスのリュートの曲は和音ジャーンじゃなくて、一筆書きみたいなかんじ。


2006 - sylvius leopold weiss - sonatas for lute - vol.7 (nº15)

和音は時代感が出やすいから、逆に現代曲みたいにも聴ける。ECMっぽさもある。

バッハもだけど、メロディと伴奏じゃなくて、メロディの重なりで結果的に和音になるみたいなイメージです。長調の曲でもきらきらなかんじじゃなくて、雨の日にもあうかんじ。

 

そろそろ出かけますか〜