バートレットくん家
ごぶさたです!
最近仕事が暇なので、予定のない有休をとったりしてます。
何年か前に出ていた、Thomas Bartlettのフランス組曲のアルバムを聴きながら散歩してたら、なんかしっくりきました。
Thomas Bartlettは、もともとDovemanっていう名義で出た『The Conformist』っていうアルバムで知りました。
2010年の4月に、異動先の所属での激しめの歓迎会から、ひとりで家に帰るタクシーの中で聴いてたのをなんか覚えてます。
2次会で行ったフィリピンパブのお姉さんが、新卒の男性の同僚を相手におしぼりで男性器を作るっていう芸?をしてて、その様子を少し離れた席で遠目に見ながら、心の中でこのアルバムの1曲目の「Breathing out」っていう曲が流れてたんですよね。
今調べたら、conformistは順応主義者っていう意味らしい笑
ジャケもいいっしょ。
幼なじみのSam AmidonやNico Murleyと一緒に、2010年前後に結構シーンを作ってたかんじがあって、なんかそういうの胸熱です笑
↑のアルバムのあとはプロデュース業がメインになってるみたいで、たまに「このピアノは!?」と思うと彼だったりしました。
雪の日の静けさみたいなのがある音なんですよね~ 矛盾笑
フランス組曲のアルバムも、その前の『Shelter』っていうオリジナル曲のピアノアルバムも、雨の日に、友達の家で、友達が練習しているピアノを聴いてるようなインティメイトなかんじがあって、最近ヘビロテしてます。
このちょっと前に彼がプロデュースしたOlivia Chaneyのアルバム(名盤!)とタイトルいっしょなのはなぜなんだろ。
ピアノも歌声も、はかなげというか、ふっと人ごみの中にいなくなってしまいそうな、そんな感じもして、友人目線では若干心配です笑
※Olivia Chaneyの『Shelter』より↓(ピアノとプロデュースはThomas Bartlett)
www.youtube.com
Sカルマ氏の犯罪
はぁ~~~ おわったー
冬休み、おわったー
はわわわ
年末年始は、ちょっとした休暇がつきまして、12連休でした。
もてあますかなーと思ってたけど、そうでもなかったような。
といいつつも、最後の方は壁とか眺めて過ごしてました笑
大学生のときも、よく壁を見てたな……。
今住んでいる家の壁、窓から光がいいかんじに差すので、きれいなんですよね~
壁のお供→
ってことで、2024ベストです。
順不同、ABC順です~

改めて、サムゲンデルにはまった1年でした。
第四世界の響き笑
相変わらずめちゃすごいペースで音源出すし、日本に来まくるし。
彼のサックスは魔法の杖っすね!
サムさんはじめとして、全体的に魔力高めのメンバーになっちゃいました。
クレアラウジーは、年末に出た怖めのアニメーションのサントラ?も良かったです。
あと、↓のリミックスが、今までのクレアラウジーっぽさもあって、さいこーでした!
スピーカー壊れてないっすよ〜笑
あと、柴田聡子さんの2作も良かったですね。
バンドverと弾き語りverみたいなリリースだったんですが、
自分は弾き語りの方が、特に良かったです。
弾き語りの2nd(いじわる全集)が好きなんですが、
柴田さんの場合、弾き語りだとより個性が際立ちますね。
どれもですね、ライブ行こうとはしたんですよね。
色々あってほとんど見送っちゃったんですが……。
今年は壁を卒業して、ライブに行くぞ~
年
Rafael ToralのSpectal Evolution 聴きながらうとうとしてたら、年あけてました。
新譜なのに、レーベルMoikai(もう1回)なんですね~
鳥、かわいい。
自分の意志ではないんですが、休みがくっついたりして、年末12連休です。
絶対ひまや……と思ってたら、もう半分か。
前半は、毎年恒例になってる、ミュージックマガジンのベスト2024を読みながら、
聴いた音楽をふりかえりつつ、
みなさんのベストから気になるのを聞いたりする、ということを行っておりました。
その中でよかったのは、こちらです。
最近の小西さんは、ピチカートワン名義でソロ活動しているかんじでしたが、
今作は自分の名前でリリースで、セルフカバー集みたいなかんじです。
ボーカルもアレンジも、めちゃいい塩梅。
あと、男性が女性の一人称の曲を歌うのが結構好きです。
佐々木麻美子時代のピチカートファイブが好きな自分にはマストでした。
ジャケも年を重ねることを受け入れてるかんじでよいですね。
細野さんのレーベルからデビュー、プロデューサーポジションで類似系の、
World Standardの鈴木さんも、いいかんじで年を重ねてますね。
年末に会った友達と年齢の話になって、ネガティブなことも言ってしまったのですが、
みんなと一緒に年をとっていくのは素敵だなって思いました。
おわり。
魔の術
いろいろなところで言っていて、言うたびに失笑を買っていることがある。
それは私が魔法に憧れているということである。
ハリー〇ッターとか、そういうんじゃないんだよなー。
ファンタジーとかより、オカルト寄り。
魔女、というより魔女狩りとか、
笛を吹いて子供たちをどこかに連れてってしまうタイプのやつ。
魔法じゃなくて魔術? どちらかというと黒寄りの。
人を呪わば穴二つとかいいますが、魔術って、等価交換なかんじありますよね。
そこらへんにも魅かれるのかも。
前のポストで書いたと思うんですが、7月のJuana MolinaのライブにSam Gendelが参戦してて、
いまさらじわじわと、Sam Gendelのサックスが、魔術的だったなーと思い出してます。
エレクトリックサックス?ってのがあるのかは分かりませんが、
エフェクターで、シンセサイザーみたいな音出してたかんじでした。
サックスが、魔術で使う杖っぽく見えた笑
今年も既にアルバムを多数リリースしるSamさんですが、Emile Mosseriと作ったHardy Boysが、魔術っぽいです。
……魔術っぽいか?
音像が独特で、この曲はThe CaretakerのAn Empty Bliss Beyond This Worldっぽいっすね。
あと、Fabiano Do NascimentoとのThe Roomも、魔術っぽいです。
……魔術っぽいか?
Sam Gendelは、サックスの音を加工していることも多いんですが、
このアルバムは生?の音が聞けて、加工されてなくてもSam Gendel!って思いながら聴いてます。
そういえば、Broadcastのデモ音源が立て続けにリリースされてて、
そちらも(魔力の補充のために)よく聴いてます。
今は亡きボーカルのトリッシュキーナンさん(ジャケの人)は、ビジュからして魔女っ娘感ありますよね。
スタジオ版の曲も魔術っぽさがあるんですが、デモ音源だとそれが際立つ!
(デモ版)
www.youtube.com
(スタジオ版)
www.youtube.com
……魔術っぽいよね?
Broadcastは、スタジオでマジックを発揮するタイプだと思ってたんですが、
デモの弾き語りの段階で既にマジカルなかんじ。
Broadcastが存在しなくて、このデモが単体で発掘されたら、
幻のシンガーソングライターの音源発掘!
みたいになったかんじがします。
Sam Gendelといい、電子楽器は魔力を増幅する魔道具なのかもしれませんね。
魔術といえば、その名もWhite Magicっていうバンドがいました。
ボーカルのミラ・ビロットさんも、名前からして魔女っぽい。
……魔術!
ムダイ!
無題、カタカナにするとスターウォーズ感出ますね。
スターウォーズ見たことないんですが笑
2024年前半は、あんまり新しい音楽を聴いてなかったかんじでした。
好きなミュージシャンの新譜がメインで、新人発掘ができてないかんじです。
ライブはちょいちょい行ってて、フェス系だとFRUE zinho(フルージーニョ)に初めて行きましたよ。
ここ2年行ってる静岡でやってるフェスの番外編です。
Juana Molinaを見ときたい!って思いまして。
Juana Molinaといえば2000年リリースのSegundoだと思うんですが、当時タワレコのフリーペーパーbounceで紹介されててジャケ買いしました。
昔はジャケの向きが違った気がする~
そして最新のアー写が、Segundoその後みたいになってる笑
髪のびたね~

ぼくが民族色×現代音楽×ポップみたいな組み合わせが好きなのは、アルゼンチン音響派のみなさんのおかげだと思います。
ライブはフロア対応になった近年の作品の曲で構成されてて、イケイケなかんじでした!
Sam Gendelの摩訶不思議なサックスとのからみもよかったです。FRUEならでは~
あと、高木正勝さんのライブを初めて見ました!
高木さんもJuanaさんと同じあたりに出会ったけど、最近(でもない?)の、アコースティックというか、土着的な感じの作品になってからよく聴いてます。
ピアノのソロ演奏だったんですが、半屋外の会場になってて、外の音とピアノの音が混ざっていいかんじでした。
その気持ちは、本人とも、会場の他の人とも共有できたかんじがして、ミラクルなひとときでした。
ライブやめようとか言ってましたが、多分またFRUEに来てくれそうな気がひしひしとしてます!
あと、今年もフジロック行ってきました~!!
Kraftwerk、Beth Gibbons、Kim Gordon、The Jesus and Mary Chainあたりを目的に行ったんですが、
オジロック枠か!?と思いきや、みんなばりばり現役というか、
注目の新人です感があったというか、とにかく凄かったです笑
今年は社会人になってから出会った友達と2人で行ったんですが、
2001年にWowwowで放送された2000年のフジロックの映像をお互いビデオに撮って何十回も見てたってことが分かって、
なんか前世からの友達感が芽生えました笑
Kraftwerkの後に、BGM?みたいなのでRadioheadのCreepが流れたんですが、
会場から解散しながらみんなが口ずさんでて、ちょっとした合唱みたくなってエモかったです。
自分も歌詞が完全にインストールされてたことに気付いてびびった笑
You're so fucking special~(ダコン!ダコン!ダコン!)
www.youtube.com
ダコンダコンもみんなでやったよ!
では~
ドローーーーン(飛ばない方の)
もう2月ですね。
インフルにかかってしまって、今日もうちでひましてます。
インフルにかかるのはたしか10年ぶりくらいですが、
コロナも定着したし、これからは年に1回くらいはコロナやインフルにかかる世界線になっちゃったのかなー。
まだ大丈夫だけど、年取ってからだときついよなー。
インフルにかかる前に、たまたま未読の長めの名作SF小説を買ってたんで、読んでます。
体調悪いときは未読の名作SFにつきますね。
エンタメ系のジャンルだから読みやすいけど、本読んだって満足感は高いし。
アニメってSF多いし、日本人は割とSFに親和性が高いと思うんですよね。
同じ理由で音楽はドローン系を聞いたりしてます。
ドローンは、一定の低い音がずっと鳴ってるだけという、修行系の音楽です笑
でも、弱った体というか心にしみるんですよね~
自分が最近気にいってるのは、Eliane Radigueっていう人の「Adnos」っていうアルバムです。
www.youtube.com
ぱっと聴きずっと同じかんじですが、よく聴くと少しずつ変化してるし、
同じように聞こえる部分も、似てるけど違うかんじです。
たとえるなら、川辺に座ってずっと川を見ているようなかんじ。
もしくは海辺で波をずっと見てるかんじ。
自分はBrian EnoのLizzard Pointっていう曲が好きなんですが、
その曲をシンプルにして長くしたかんじというか。
この曲が入っているAmbient4 On Landっていうアルバムのamazonのレビューに、
これは音楽じゃなくて音だみたいなことが書かれていたのを昔読んで印象に残ってます。
確かに、他のアンビエントシリーズに比べて、生楽器(多分)なし、
シンセサイザーで作られてるのに、自然音っぽい聴き心地なんですよね。
ちなみにこちらはドローンではないです。
変化が多いので、その点では音楽的かなと思います。
こちらの1曲目になります!
地面のずっと奥深いところで、誰にも気づかれずに何万年も埋もれている化石とか、
長い時間が持つ静けさみたいなものを感じさせてくれるアルバムです。
Brian Enoって、少年と老人(賢者とか長老とか学者的な)の感覚があって、
その間があんまりないんですよね。
ラブソングみたいなのもほとんどないし、
あったとしても寓話的というか、
「むかーしむかし、この宇宙の片隅に、地球と呼ばれた惑星があって……」みたいな、
なんかそういうエクスキューズがありそうな曲が多い。
ただの印象ですけど笑
この曲が入っているAnother Green Worldっていうアルバムは、オブリーク・ストラテジーズっていう、
抽象的な指示が書かれたタロットカードみたいなものを使って作られてますよ。
そのカードはイーノのサイトで売られてます笑
Eno Shop笑
ださかっこいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ぜひごひいきにしたい。
そういえば知り合いの占い師の子が、占いのことを自己理解のツールって言ってて、
そうだなーと思いました。
あえて偶然的なものを利用して、自分の知らない側面に光を当てる的な。
そういう意味で、オブリーク・ストラテジーズはイーノ史においてもめちゃ重要なアイテムだと思います。
あと、歌人の石川美南さんが、物語集っていうカード式の歌集を出してて、
持ってたことないですが、それもいいなって思います。
www.yaginoki.com
ただ単にカード状のものが好きってだけでした笑
そういえば、フジのヘッドライナー、まさかのクラフトワーク!!!!
急に他の世界線に来た気がする。
クラフトワーク、というかジャーマンロック全般が、なんか少年の心をね、持ってる気がするんですよ。
クラフトワークも、ロボットとか、高速道路とか、電車とか、自転車とか、好きなものすぐ歌にするしね。
そういうところが、たまらなく好きです。
苗場でみんなで合唱したいね。
Dentaku 片手に!
1日を長くする方法
最近時間が経つのがめちゃ早い。
せっかくの休みなのに、何もできずに1日が過ぎていく年末年始。
このままでは一生があっという間に終わってしまう!
正月が終わろうとしていた午後、私はそんな危機感を抱き、
だめもとでグーグル先生に1日を長くする方法を聞いてみた。
そしたらこんな記事を見つけたよ。
1日を長くする方法、それは……
フェス!! まさかの。
今年はもっと行かないと……。
ってことで、2023年によく聞いた10枚!
以下ブログで(多分)取り上げてないやつです↓
Ben Vidaは、ポストロックとかシカゴ音響派とかの中心的なバンドだった、
Town & Countryのメンバーみたいです。
いつの間にか名前聞かなくなったなーと思ってたんですが、
ソロ名義で、すごくいいアルバム出てました。
スポークンワード系で瞑想っぽいかんじもあるんですが、難しくないよ!笑
ディレイとか、人力でやってて面白いです。
アナログのエフェクターおもしろ……(上の方のテープが入ってる箱)。
Colleenは毎回違うスタイルで作品を作ってて、
思い入れがあるのも多いんですが、
今回は(一般受けするかはともかく)自分的にベストです。
MoogのGrandmotherっていうモジュラーシンセと、
RolandとMoogのアナログエフェクターだけで作ったらしいんですが、
シンプルだけど、迷路みたいなかんじです。奥にミノタウロスとかいるタイプの。
Anja Lauvdalとあわせて、MPを回復させてもらってました。
音源とかではないんですが、
インスタで延々とモジュラーシンセの動画を見てた1年だったな……。
細野さんのサントラベースの新作。
EPくらいのボリュームですが、
坂本龍一『12』と併せて聴いたりもしてました。
YMOひとりになってしまいましたね。
坂本さんにも高橋さんにも会ったことはないけど、
曲をとおして小さいころから知ってるので、さみしいです。
細野さんも随分さみしかったんだろうな……。
そんなしんみり感を吹き飛ばす、
Caroline Polachekの新曲のライブ映像がすごいから見て!
ライブですよ!?
自分もキャロポラさんのようにプロジェクターを使いこなしたい。
今年もよろしくです。

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