(昨日の午後書きました)
ここ何週間か休みが1日ずつしかなくて、今日明日は久々に休みやでーってかんじです。今日は同居人が仕事なので、ひとりでアクティブに休みを楽しむぞーみたいなかんじで、麻婆焼きそば食べてTSUTAYAとか梯子してプールで泳いでひとカラ行くかーみたいなプランを立てたんですが、TSUTAYAでミュージックマガジン立ち読みして、『バーナード嬢曰く。』の新刊とこだまさんの『いまだ、おしまいの地』買ってしまったあたりで、家でごろごろすっかーってなって、今に至るかんじです。
ミューマガでチェックした新譜とか聴きながら本読みつつ昼寝しつつ、いやー久々にぐだくだしてやったぜ!ドヤ
ってことで、
が素晴らしいです。
今まで同様ソロ名義なんで、シンセのアンビエント寄りのインストなんですが、ややドローンっぽかった前作に比べて、もう少しコントロールされてるかんじで、いいです。エミリーさんは、うたものでもインストでも、色々とちょうどいいところにスコンと入ってくるんだよなー、ありそうでなかったとこに。自分だけの感覚なんだろうか?
あと、Nils Frahmの新譜も良い!
Nils Frahm | Empty | No Step On Wing
自分は話題になった『All melody』から入ったミーハーなくちですが、独特な真剣さが、近年レアだと思います。まじめかーっていう笑 今回はピアノメインで残響強め、Brian EnoとHarold Buddの『The pearl』とか『The plateaux of mirror』っぽくていいです。ピアノのハンマーやペダルの音?録音時のノイズ?みたいなのがいつもより多めに入ってます。携帯で電話するときの電波って、一回発射されたら、ずっと消えずに宇宙をただようみたいなことを聞いたことがあるんですが、宇宙の果てに流れ着いた切れ切れの電波を拾って知らない誰かの記憶の断片に触れる、みたいな感触があります。いい例えできた笑
アンビエント系のピアノ、寝る時とかにいいっすねー。クラシックとかジャズのピアノも聴いたりするんですが、静かな曲でも急に音が大きくなったりするんで、意外と不向き笑
そういえば、細野さんの新作もピアノメインですぜ。
『Malu 夢路』予告2|Malu - Trailer2|第33回東京国際映画祭 33rd Tokyo International Film Festival
(最初のサティは多分細野さんじゃない?)
どこかで坂本龍一っぽいと書かれてたのを読んだんですが、細野晴臣っすねー笑 サントラみたいなんですが、自分が好きな『銀河鉄道の夜』っぽい旋律が出てきたりして胸熱です。収録時間が短いんで、流れで90年代前後の細野さんのアンビエント系のアルバムも聴いちゃうよーっと。
最近本読むのもおっくうなんですが、音楽は垂れ流しで楽しめるので、サイコーです笑
だらだらしたぜ〜