大学生だったころ、ブライアンイーノ周辺のアンビエントにどっぷりはまってた時期がありまして、アンビエント中心に、インスト音楽もけっこう聴きます。
ってことで、最近よかったインスト作品5選!
Christina Vantzou & JAB - Landscape Architecture
いきなりAmazonになかった、、、ジャケはカセットテープ版。
このふたりの作品は、失われた記憶、もしくは存在しない記憶にアクセスするような感触があって、ヘビロテしてます。フィールドレコーディングの塩梅がいいのか。寝る前にもいいし、散歩中にもよく聴いてます。ジャケもいいんで、もので欲しかったんだけど、限定カセット200個のみのリリースで手に入らなかった、、、bandcampとかサブスクでは聴けますよ〜。それぞれのソロも、あわせて聴きまくってます。特にJABさんの
がいいです。アルゼンチン音響派っぽいかんじもあるけど、もっとシンプルで穏やかなかんじ。別のアルバムでアルヴォペルトのカバー(というか演奏)やってるし。
あとあと、Sam Prekopの新譜もいい!
The sea and cakeのフロントマンによる多分5th?くらい。動画はアルバムの曲ではない笑
好きな男性ボーカルのベスト3には常に入るな、、、!ってくらい声や歌い方が好きだけど、2作前からは歌ってないんだよねー。特にOld punch cardはストイックすぎて衝撃だった笑
今作は、先行シングル?(ジョンマッケンタイアとのライブ)でも聴けたポップさというかポジティブさが前面に出てて、あー自分の好きなかんじだーってかんじでした。MoebiusのTonspurenっぽい。もちろん、ジョンマケプロデュース! アーチャープレヴィットともライブとかやってるみたいだし、The sea and cake周辺は仲良しでいいね〜
Sam Prekop and Archer Prewitt of The Sea and Cake performing "Something" Live on KCRW
こちらはOld time relijunの アーリントンぱいせんの新譜。本人が描いたジャケのごとき、野生で、アウトでサイダーな1枚。
大学生だったときライブ見たんだけど、いや〜衝撃だった笑 ちょい有名バンドのフロントマンだみたいなかんじで見に行ったら、スーツ着たイケオヤジみたいな人が、30分くらい輪ゴムをビヨーンビヨヨーンって即興演奏笑 その場にいたみんな、一生忘れないであろう笑
Jon hassellの新譜もいいんだ、、、
Seeing Through Sound (Pentimento Volume Two) [解説付 / 国内仕様輸入盤CD] (BRNDEYA7CD)
- アーティスト:Jon Hassell,ジョン・ハッセル
- 発売日: 2020/07/24
- メディア: CD
最近若い子にも人気の?ハッセル先生。イーノのアンビエントシリーズでは異色感がすごかったけど、年々はまってます。太古っぽい笑 ちなみに、自分はハッセル先生だと、ライクーダーとのアルバムが好き。背後の太古感がなくて、ゆっくりハッセル先生のトランペットが聴けるので笑 客演だと、スティーナノルデンシュタンの2ndの曲がいいです。ハッセル先生出た瞬間、突然テレビの画面に死体が映ったみたいなかんじになる。
改めて聴くと、アレンジも第四世界観笑
長くなったんで、おわり!